70代は「年金生活」ではなく「複数収入生活」の時代になった──お金だけではない、新しい老後の生き方

窓際の木製デスクでノートやパソコンを使って学びながら、70代から新しい仕事や複数収入に挑戦するイメージ おとなの副業と手続き帳
新しいことを学び、仕事を楽しみ、小さな挑戦を積み重ねる。それがこれからの70代の豊かさにつながる。

「老後は年金でのんびり暮らす。」

私が若い頃は、それが当たり前の人生設計でした。

定年になれば仕事を辞め、趣味を楽しみ、旅行に行き、年金で生活する。

そんな未来を思い描いていた人も多いと思います。

しかし、時代は大きく変わりました。

物価は上がり、社会保険料や税金も増えています。

年金だけで十分な生活ができる人は、決して多くありません。

だからといって、「生活のために70代も必死で働かなければならない」と考えるのも少し違うように思います。

私は、これからの70代に必要なのは、「年金だけに頼ること」でも、「一つの仕事にしがみつくこと」でもありません。

複数の収入源を持ち、複数の楽しみを持ち、複数の挑戦を続けること。

それが、新しい老後の形ではないでしょうか。

収入を増やすより、収入源を増やす

私は以前、一つの仕事の収入が大きく減ったことがあります。

そのとき痛感したのは、「収入額」よりも「収入源」の方が大切だということでした。

例えば、月15万円の収入が一つだけある人と、月3万円の収入が五つある人。

合計金額は同じでも、安心感はまったく違います。

一つの収入がなくなっても、残りがあれば生活を立て直すことができます。

だから私は、「月30万円を一つ」でなく、「月3万円を十本」という考え方もありだと思っています。

私が目指している「複数収入生活」

現在、私にはいくつかの収入源があります。

年金。

早朝のアルバイト。

古本販売。

そして、noteとブログです。

これからは行政書士としてもう一度仕事を始める準備もしています。

さらに、小説を書き、Kindle出版にも挑戦したいと思っています。

ここで大切なのは、今どれだけ稼げているかではありません。

「将来につながる種をまき続けているか」です。

「働く収入」と「育てる収入」

私は収入を二つに分けて考えています。

一つは、働いた時間に応じて得られる収入です。

アルバイトや行政書士の仕事は、このタイプです。

もう一つは、時間をかけて育てる収入です。

ブログの記事。

noteの記事。

Kindleで出版する本。

小説。

これらは完成した瞬間に大きなお金を生むとは限りません。

しかし、一度作れば、何か月後、何年後にも読まれ、収益を生み出す可能性があります。

私は、こうした「自分の資産になる仕事」を少しずつ増やしたいと考えています。

70代だからこそ挑戦できる

「もう70歳だから。」

この言葉を口にした瞬間、人は挑戦をやめてしまいます。

でも、本当にそうでしょうか。

私は70歳を前にして、新しいことを始めています。

ブログを書き始めました。

noteを書いています。

小説を書いています。

AIも勉強しています。

Kindle出版にも興味があります。

昔なら「難しそう」と思っていたことが、今は「やってみよう」と思えるようになりました。

年齢を重ねたからこそ、「失敗しても構わない」と思えるようになったのかもしれません。

仕事は、お金を稼ぐだけではない

私は仕事が好きです。

もちろん、生活のためでもあります。

しかし、それだけではありません。

仕事をしていると、新しい知識が身につきます。

人と出会います。

考える機会が増えます。

「次は何をやってみようか」と考えるようになります。

ブログを書くために調べものをする。

小説を書くために人間を観察する。

行政書士として新しい法律を学ぶ。

こうした積み重ねが、毎日の生活に張りを与えてくれます。

収入は、その結果としてついてくるものだと思っています。

「生きがい」は待っていても見つからない

退職後に、

「何をしたらいいかわからない。」

という人は少なくありません。

しかし、生きがいは誰かが与えてくれるものではありません。

自分で見つけ、自分で育てるものです。

趣味でもいい。

仕事でもいい。

ボランティアでもいい。

資格の勉強でもいい。

何かに夢中になっている人は、年齢以上に若々しく見えます。

私自身も、「あと何年生きられるか」ではなく、「あと何に挑戦できるか」を考えるようにしています。

小さな挑戦を積み重ねる

副業というと、「月10万円」「月30万円」といった話ばかりが目につきます。

しかし、70代が目指すべきはそこではないと思います。

ブログで月1,000円。

noteで月2,000円。

古本販売で月5,000円。

Kindleで本が一冊売れる。

それだけでも立派な成果です。

大切なのは金額ではなく、「自分の力で生み出した」という経験です。

その経験が次の挑戦につながります。

おわりに

私は、「老後」という言葉があまり好きではありません。

どこか人生の終わりを待つような響きがあるからです。

70代は、まだ何かを始められる年代です。

新しいことを学ぶ。

新しい仕事に挑戦する。

文章を書く。

本を出版する。

誰かの役に立つ。

その積み重ねが、収入にも、生きがいにもなります。

私はこれからも、小さな挑戦を続けていこうと思います。

年金は生活の土台です。

しかし、その上にどんな人生を築くかは、自分次第です。

70代は「引退する時代」ではありません。

私は、仕事を楽しみ、学ぶことを楽しみ、挑戦することを楽しむ。

そんな「複数収入生活」と「複数の生きがい」を持つ70代が、これからの時代には一番豊かな生き方なのではないかと思っています。

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